●11月4日(金)晴れ
そのあと図書館。
●11月5日(土)晴れ
「KAMINOGE」の原稿を書く。メルマガの原稿も引き続き。
これを仕上げたら、明日は1日単行本の作業ができるぞ。
●11月6日(日)晴れ
今日は単行本の原稿書きを丸1日かけてやるぞ〜と思ったら、朝からお腹の調子がわるい。
じつは先週から娘が胃腸炎になり、数日後に妻がうつった。どうやら私も?
午後はずっとダウン。なんとかおさまり、夜から明け方まで原稿作業。
自宅で仕事する日でよかった。
●11月7日(月)晴れ
TBSラジオ『荒川強啓デイ・キャッチ!』
「五郎丸、フランスデビュー」の話題を。調べてみると、ちょうど1年前の今頃は五郎丸のニュースや話題ばかりだった。
『「五郎丸ポーズ」で参拝者3倍に 岐阜・関善光寺』(毎日新聞 2015年11月11日 )
『五郎丸選手を名乗る匿名寄付 文具やDVD、横浜』(共同通信2015年11月10日)
五郎丸のデイナーショーのチケットが速攻で売り切れたのもこの頃だ。
1年後の今は世間的には旬が過ぎた感もあるだろう。でも五郎丸自身はフランスデビューで前に進んでいる。この点を伝えました。
18時から『東京ポッド許可局』を収録。2本。
帰宅後、0時からの放送も聴く。
●11月8日(火)曇り
朝9時新宿駅、10時30分甲府駅。
13時〜16時30分『プチ鹿島の火曜キックス』(YBSラジオ)
帰京後、家族で外食。とんかつ、「とん活」。
●11月9日(水)晴れ
東スポWEBのコラムを書く。
TBSラジオ13時入り
『荒川強啓デイ・キャッチ!』
アメリカ大統領選の開票速報が伝わってくる。まさか、トランプが。
私はそんな時々刻々のドキュメントをまとめました。
夜は後楽園ホールへ。センダイガールズ10周年記念大会。
作家の柳澤健さんのお誘いで、10数名で観戦。終了後は飲み会。
河口仁先生にお会いできた。感激です。
●11月10日(木)曇り
メルマガ原稿を。ここ最近「大統領」のネタですごい展開。
22時より「NIKONOGE(ニコノゲ)」
ここでもトランプ大統領誕生の話題から。
●11月11日(金)曇り
東京ブレイキングニュースの原稿。http://n-knuckles.com/serialization/pkashima/news002332.html
メルマガ原稿の仕上げ。
『湯を沸かすほどの熱い愛』宮沢りえ主演
を観る。
●11月12日(土)晴れ
映画野郎の取材で『この世界の片隅に』の初日舞台挨拶へ。
のん(本名・能年玲奈)が声優として主演。当然、舞台挨拶にも登場する。となれば私の出番です。
2012年11月『カラスの親指』
2014年8月『ホットロード』
2014年12月『海月姫』
今までこの3本の能年玲奈の舞台挨拶をみています。今回の舞台挨拶レポは今週末の「映画野郎」で読んでみてください。
この映画は資金を集めるというクラウドファンディングからはじまったが、公開後も規模の小さい上映というハンデに負けるなという声援や、のんを応援しようという一般の人の応援が熱く続いており、これもまた形を変えたクラウドファンディングではないかと思うのです。
●11月13日(日)曇り
「ベッキー」という馬がデビューと知り、珍名馬券収集家の私はあさイチで仕入れにいく。
ついでにワタシガンバルネという馬とセットで。
2枚だけ仕入れてとっとと帰宅。
単行本の作業。時間の経過を忘れて集中しておこなう。
●11月14日(月)曇り
TBSラジオ13時入り
『荒川強啓デイ・キャッチ!』
本日は「スーパームーン」について。
「図解 これがスーパームーンだ」
68年ぶりに月と地球が最短距離に。
でもスーパームーンって天文学用語ではないんです。
くわしくはラジコのタイムフリーかTBSラジオクラウドで。
本番終了後、局を出たら熱っぽい。そういえば朝から鼻もツンツンしていた。
明日も明後日もラジオ、週末はMCを代理でおこなう番組収録もある。原稿もある。体調が悪化する前に、念のために帰宅前に医者へ行く。
すると熱が38度あった。体もだるくなってきた。インフルエンザの検査をされる。
もし陽性だったらどうしよう。方々に迷惑がかかる。ドキドキしながら結果を待っていると「陰性」と。とりあえずホッとする。
薬をもらって帰宅。3時間寝たら熱が下がったので、NumberWebの原稿を。締め切りに間にあった。公開中です。http://number.bunshun.jp/articles/-/826900
●11月15日(火)曇り
いやぁ、でも昨日は医者へいってほんとによかった。助かった。あのままほっといたら今頃わからない。
朝9時新宿駅、10時30分甲府駅。
13時〜16時30分『プチ鹿島の火曜キックス』(YBSラジオ)
帰京後、家族と待ち合わせ。
ピザとステーキを食べて体力回復。
●11月16日(水)曇り
午前中は東スポWEB原稿を。
13時〜
TBSラジオ『荒川強啓デイ・キャッチ!』
トランプ次期大統領の人事についてやりました。
「トランプなんて嫌だよ。人事なんてどうでもいい」という意見もあるだろう。
でも「現象としてのトランプ」は終わり「現実としてのトランプ」を直視しなければいけないのだ。
この男が、どんな理由でどんな経緯で誰を閣僚に選ぶのか。または誰がトランプに近寄ってくるのか、トランプの下で誰が影響力を持とうとするのか。
人事もちゃんと見ておかなければいけないと思うのです。
●おまけ 冒頭を公開。
こんにちはプチ鹿島です。
ドナルド・トランプがアメリカの次期大統領になることが決まりました。まさかの決着に世界が動揺。
そんな空気を体感すべく、開票翌日(10日)の新聞を全紙読んでみました。
「体制不満」「異端に期待」(産経)
「権力へ怒り 異端の乱」(朝日)
あ、「異端」というキーワードがぞろぞろ出てきます。先週このメルマガで書いた「都知事論」と同じではないですか。
石原慎太郎や小池百合子、舛添要一は、国政では「異端」の存在だった。
永田町の流儀とは最初から別のところに存在したからだ。知名度があるから目立たたない場所でコツコツ汗をかくことはしない。偉大なるアマチュア(イロモノ)であったのだ。
そんな彼らは世間的な人気(客寄せ)はあっても党や派閥の中心にはいなかった。だから首相になる可能性はほぼ無し。しかし、ホコ先を代えて都知事選という「大統領選挙」に出たら圧勝したのです。人気と発信力だけはあるから当然の結果だろう。
考えてみれば、今回アメリカの"本物の大統領選"でも同じことが起きたことになる。
そう、トランプは正真正銘の「アマチュア政治家」だった。おまけに完全なイロモノ。さすがアメリカ、都知事選の上をゆくインパクトだ。新聞の見出しを拾ってみましょう。
「既成政治批判し逆転」(読売)
「反既成政治 世界のうねり」(毎日)
「既成政治批判 支持集める」(朝日)
既成政治の外にいることをアピールしたトランプ。アマチュアを照れずに売りにしたトランプ。
ではこれからどうするのでしょう。
たとえばアレは?
続きはこちらで→週刊『プチ鹿島の思わず書いてしまいました!!』
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